切り出し現場 -2

 Yさんのお話の中で印象に残ったものとして、現場での木材の「選別」があります。定尺に切りそろえた木材を、大きさ、曲がり等を現場で選別し、同じ形状の物をトラックで市場に運ぶそうです。県南地方では普通に行われているとのお話し、県北の急峻な地形の場所ではほとんど行われていないとのことでした。山側で選別することで、市場での作業手間が省かれ、その分の経費が木材のコストに上乗せされるそうです。

 ただ諸塚は急峻な地形、その中で選別の場所を確保し、そこに木材を集めていく作業には、知恵と技術が必要不可欠です。また、ワイヤー操作、木材の枝落とし・定尺へのカット等のオペレーターは二人とも20代前半の若者で、見事に作業を進めていました。倒された木にワイヤーを取り付けるのは熟練の山師です。山奥から木材を搬出するにはその準備段階を含めてたくさんの作業があり、その中には先人の知恵、そして新しい技術が同居していると感じました。

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by mutumi48 | 2009-08-11 09:26 | 諸塚村 | Trackback | Comments(0)

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