延岡市 野田の家 新築

延岡市 野田の家
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竣工年月 2004年2月
建築場所 延岡市
敷地面積 223.55㎡
構造規模 木造2階
床面積  142.99㎡
家族構成 夫婦+子供5人
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■ 葉枯らし材(杉)との出会い

 諸塚村で産直住宅のために使われている杉の葉枯らし材は、通常材齢が45年前後です。昨年の工事では七ツ山の黒木トラヨさんの65年生の杉を、4件の住宅で使うことができました。目の詰った良い材で、各々の建主もたいへん喜ばれました。

 昨年末に加工場より77年生の杉が葉枯らしされるとの情報をいただいており、今年の2月14日に、延岡市の建主Yさんを誘い葉枯らし現場へ行きました。役場の矢房さん、組合の佐藤さん、そして加工場の山本さんに案内していただきました。

 現場は、諸塚村七ツ山北枌(ほくそぎ)の、藤崎さん所有の山であり、北斜面のたいへん急峻な場所です。材の根元は、その地形のため大きく曲がったものであり、材齢の割にはさほど大きくなく、その分しっかりと目の詰ったとても良い材でした。

 Y邸は、春に工事の着工を予定していたのですが、葉枯らし現場で「これを使えるのであれば、着工を延して欲しい」との要望がありました。

 葉枯らし材は、山から切り出されるのが4月頃であり、自然な乾燥を考えると、どうしても、9月ないしは10月に現場へ搬入する工程となります。自然の物を自然に近い状態で使うのであれば、その特性にあった方法を考慮しなければなりません。

■ アカマツの梁を求めて

 森林組合の山本さんより、アカマツの切り出し現場があり、そこに要望していた大きさの物がある旨の連絡をいただき、5月10日に現場へ案内していただきました。建主のYさんと、事務所のスタッフ、そして私の長女も一緒に行きました。現場は森林組合の加工場より40分ほど登った場所で、ここからは六峰街道の走る尾根筋、そして諸塚山が一望できます。

 行く途中で、尾根筋に立ち枯れたアカマツを数カ所みました。アカマツが使えなくなる日が、来るのもそう遅くはないのではと危惧しています。

 Y邸には全部で7本の松梁を使う計画で、そのうち2階の床を支える末口36cm、そして長さが7mの松梁がメインです。

 現場には50~60年生の使えそうな物が数本ありました。ただし化粧材として使うため、その曲がり具合も選定のポイントとなります。すでに倒されたもの、そして森の中に立っているものを含め、候補となるものを3本見つけることができました。

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 今回は、スタッフのYが担当します。住宅完成を目前にして、建主のYさんご夫婦にインタビューをさせていただきました。改めてYさんご夫婦の家に対する熱い想いを感じ取ることができました。お二人ともしっかりと家づくりに対する思い、考えがあり、まさに想いのいっぱい詰まった家が出来上がろうとしています。
■ 出来上がりを目前にしての感想をお話していただきました。


(ご主人)
 外周りの軒の色が思ったとおりの色でよかったです。材の使い方、見た目の楽しみがとても考えてつくられていると思います。階段上の松の材が思ったよりもよくて気に入っています。
 図面ができてから、いつでもイメージーをふくらませ感覚をつかんでいたと思っていましたが、実物ができてきて想像とちがった部分もいくつかありました。

(奥さん)
 思いのつまった家でかわいくてたまりません。毎週写真をとっています。リビングが吹き抜けで高さがあり、広く感じます。早くストーブでパンをやいてみたいです。リビングにはファンを取り付けるので、どれだけ空間が暖かくなるのか楽しみです。

■ 家づくりに対する想いについてお話していただきました。

(ご主人)
 今の事だけを考えず、将来、何十年先の事も考え、自分が車椅子の生活になったら。そういうことも考え、1階だけで生活できることを考えたプランになったと思います。お金をかける部分は徹底的にかけ、削る部分とはっきりわけました。
 基本的には風土をいかした和風のつくりで、見た目は洋風というのが理想です。本当にそのようなイメージ通りのものができつつあると思います。

(奥さん)
 趣味がパンをつくることなので、子供の手が離れたらいつかはお店を開きたいです。友達が気軽に家に集まってくる、木の香りとパンの匂いがする家がいいです。若い人からお年寄りまで、みんなが「いい家」だと思うような家にしたいです。
 普通の建売住宅ならいくらの世界かもしれませんが、この家には、家族の思いそのものがつまっています。家族みんなで床下の炭をしいたり、床をはったり、出来上がっても、ワックスをぬったり、色々なことがあり、家のことなら語りきれません。何でも挑戦です!そんな親の姿をみて育つ子供達もきっとこの家を大切に思ってくれるのではないかと思います。こだわるところはこだわりました。後悔はしたくないので満足のいく家にしたいです。

 ■ 設計者との家づくりについてお話していただきました。

(ご主人)
 始めは自分で家を作ろうと思っていましたが、甘かったです。やはり、自分の知らないことばかりで、専門家の方だなと思いました。分からないことや、質問に対して「わからない」という答は一度もなく、的確に質問に答えてくださって本当に頼りがいがあると思いました。
 自分のイメージ、希望等を全て出し切りました。その中で出来ること、できないこと、よりよい提案をだしてくださって本当によかったです。普通は工務店なら機嫌をそこねてはならないということもあるようですが、柴さんはほとんど希望に近いものを通してくださって、一緒によりよい空間を考えてくださいました。
 そしてなにより、考える時間をたくさんあたえてくださることが柴さんのやりかたのすばらしいところだと思います。普通は、いかに早く立ち上げるかというところが多いようですが、時間を置くと、やはり気が変わったり、いろいろ考えることもでてくるものです。そこをきちんと考えてくださるところがいいですね。

 そして、自分達が言えないことも柴さんは建主側にたって現場でいってくださるので、そこがほんとによかったです。レベルの高いところで満足させてもらって本当に感謝しています。

(奥さん)
 主人は人生の中で柴さんのような、満足させてくれるかたとの出会いはもうないといっています。


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 Yさんは、建てようとする家に対して、明確なイメージをお持ちでした。外観は洋風の木造民家風を、内観は薪ストーブが本来の暖房器具としての役割だけでなく、インテリアの一部として溶け込んだ空間をご希望でした。家づくりを思い立った時に、ログハウスをセルフビルドでと、お考えだったとお聞きしました。カントリー調の雑誌や本をたくさん読まれており、そして何より、趣味が木製家具作りということで、木に関する知識はたいへん豊富で、教えていただくこともありました。

 道路に面して細長い形状、そして道路に面しての数台の駐車スペースの確保等の条件により、敷地一杯に建物を建てることになりました。また将来、隣地での建築の可能性を考慮し、室内の採光はトップライトをメインに確保することにしました。そのために、居間を家の中心とし、居間だけでなく他の空間、そして2階の部屋にまでその明るさが届くように開放的な内部空間としました。


 居間の南側に面してわずかな外部空間があります。狭いがゆえに内部との関係をより開放的にすることを考えました。掃出し窓を引込みの木製建具とし、居間の高さから20cm下がりの外部テラスとし、少しでもつながりやすい日常空間としました。中央に5寸角の柱を建て両サイドは1間づつの開口部、そしてワンステップで昇り降りのできる高さは、とても快適なものです。


 トップライト採用にあたっては、夏場の熱気対策のため必ず下部にフラッシュのスライド式の建具を仕込むようにしています。今回は天井が高いこと、そして越屋根を採用し、そこまでの熱の道を確保したこともあり、夏場一度も建具で遮光する必要がなかったようです。今後は、ある程度の天井の高さが確保でき、また熱気の流れの処理ができるのであればフラッシュ建具でなく、柔らかなひかりに変えてくれる障子の採用を考えねばと思っています。


 樹齢77年生の杉との出会いにより工事着工を春先から秋へと変更したり、尾根筋でやっと見つけたアカマツが、通称「あお」と呼ばれるカビにやられ一喜一憂したこと、そして家が完成した後も、風、光りそして自然素材を生かした家のおもしろさそして難しさを建主のYさんとある意味楽しんでいます。そして自然な家づくりにはまだまだ学び、経験しなければいけないことがたくさんあります。(柴睦巳)


建築主による「家づくり体験記」(職場文集)

 家造りというと、皆さんもご存じの田野町にあるSさんのログハウスです。10年の歳月をかけ、ご自分で造られたということで「すごい」の一言です。これに比べると私の家造りなど足下にもおよびませんが、家造りの一つの事例として紹介できればと思います。

 私は32歳ぐらいから趣味として子供の学習机などの家具づくりをしていたので、将来自分の家も自分で造れたらいいなと思うようになりました。しかし建築の技術を勉強をするためポリテクセンターに通ってみると、さすがに家を造るということがどれほど大変な作業なのかがわかり、自分で造ることはあきらめました。ただ当時からログハウスの本やウッディーライフなどの本を読んでいたので、家を造るなら木の家、それも合板などではない無垢の木の家を造りたいと思っていました。

 私が家を建てようと計画を始めたのが2001年、41歳の時です。まず最初に家造りに関する本をいくつか購入し、家造りの勉強を始めました。その中で農文教から出ている『木の家に住むことを勉強する本』に私は釘付けになりました。これこそ私が理想としている家造りについて書いてある本でした。

 そこには日本の材木を使った伝統的な家造りとその技術を引き継ぐ職人さん達が紹介されていました。また日本の材木市場の危機的な状況(現在、杉の立木の値段は40年前と同じである)も書いてありとても驚きました。ただこのような私の理想とする家を造ってくれる人が宮崎にいるのか心配になりました。

 ところがその本の中にこのような家造りに取り組んでいる全国の業者を都道府県ごとに紹介しているページがありました。ドキドキしながら宮崎県を探すと、一業者だけ載っていました。そうです、我が家を設計し、完成まで導いてくれた『柴設計』でした。

 今思うとこの出会いがなければ、今の我が家はなかったかもしれません。それから2001年4月に電話をし、わたしの家造りの思いを伝えました。柴建築士の印象は、とても穏やかな口調の方で真剣に私の話を聞いてくれました。私は、当然柴建築士が家造りについて具体的な話をするとばかり思っていたのですが、驚いたことに最初に言われたのは「木を見に行きませんか」というお誘いでした。

 どういうことかというと、「家の主材料である木がどのように育ち、どのような過程を経て家づくりに使われるのかを実際に見てみませんか。」と言われたのです。さすがに最初は驚きましたが、『木の家に住むことを勉強する本』の中にも同じようなことが書いてあったので、とても興味がわき、行くことにしました。

 場所は、諸塚村、ここでは諸塚村と森林組合、ウッドピア諸塚の共同プロジェクトとして1997年度から産直住宅(「九州の家は九州の木で」を合言葉に地域材を使った安全な家造りをめざした事業)に取り組んでおり、2006年3月31日現在で九州を中心に105棟の実績をあげています。

 2001年7月、諸塚村の森林組合で柴建築士と待ち合わせ、森林組合の工場長の車で材木を山から切り出す現場や加工センター、柴建築士が設計したモデルハウスなどを見学しました。

 この体験を通して『木の家に住むことを勉強する本』の中に書かれていたことと同じようなことを見聞きするうちに、このような家造りをしたいという気持ちが強くなっていきました。その後柴建築士が設計され、諸塚村の産直住宅で建てた家を4棟見学させていただきましたが、家主の方々は大変満足しているようでした。

 それから年が変わり2002年4月、転勤により高千穂町から出身地である延岡市に引っ越してきた私は、本格的に家造りに取り組み始めました。早速翌5月には柴建築士と設計及び施工管理の契約を結び、これからの家造りについて具体的な打ち合わせに入りました。

 これ以降、設計図が完成するまでの柴建築士との打ち合わせは、日数にして32日、時間にして約112時間(1回あたりの平均打ち合わせ時間が3時間30分として)、期間にして1年1ヶ月にもなりました。

 この長期間にわたる打ち合わせの中で感じたことは、柴建築士の誠実さであり、1級建築士としてのレベルの高さでした。大学等で建築学の講師をされるなど多岐に渡って活躍されており、私の様々な質問・要望に対して、いつも丁寧かつ誠実に答えていただきました。また、打ち合わせ期間中も諸塚村には柴建築士と何度か足を運び、家造りに使う杉材や梁に使う松材を山まで行って決めてきました。

 家造りにおいて、木材の乾燥度はとても重要(乾燥してる木材ほど狂いが少ないため)で、諸塚村では施主の方に早めに使う木材を決めていただき、できるだけ長い期間乾燥させた上で提供しています。ちなみに我が家の杉材は、ちょうど1年間乾燥させました。それでも家ができて1年目は木の割れる音(パキーン)がしたので、できれば2年間乾燥させるといいかもしれません。

 続いて施工業者の選定です。設計図が完成した2003年7月、5つの業者に見積依頼をしました。2社が私、3社が柴建築士が選んだ業者でした。見積書を見てびっくり。柴建築士から話は聞いていましたが、これほど金額に差が出るとは驚きです。

 なんと一番高い業者と一番安い業者で1,800万円の違いがありました。これを見て、一般的な家造りの方法(業者を決めてから家を造る)では結構高く購入しているのではと思いました。その後、さらに県内大手3社に見積依頼をし、8社の中で一番安かった日向市のN工務店に決めました。

 N工務店はこれまでも柴建築士の物件を数件扱っており、その点でも安心できる業者でした。それでも見積額が私の予算を超えていたので柴建築士と仕様の変更等(設備のグレードを下げるなど)を行い、再度N工務店に見積りを出してもらいました。この作業の中でまたまた驚きがありました。

 柴建築士が業者から出された見積書のすべての項目ごとに単価を安くできないか交渉をしてくれており、総額140万円値切ってくれました。この中には我が家を気に入ったからと業者から無料でいただいたもの(30万円相当)もありました。

 おかげで当初の仕様に対して、屋根とシステムバスのグレードを下げただけで予算内に納めることができました。もう一つ予算を安く上げるためにしたことが、自作です。ひのき材を使って洗面所の脱衣棚、靴箱の扉、台所の調理台等を作りました。おかげで今まで購入した木工道具代(約150万円)の半分ぐらいは浮かせたかもしれません。

 ここで、我が家の仕様についてこだわりをいくつか紹介させていただきます。喘息の子供がいるので、まず安全な素材にこだわりました。屋内は洗面所及びトイレの床と台所の天井を除き合板やクロス張りなどを一切使用せず、無垢の木(諸塚産直材)と塗り壁(中霧島壁)仕様にしました。

 そのため窓硝子が結露したこともなく、トイレのアンモニアの臭いもありません。家を閉め切って2,3日留守にしても家の中の空気が新鮮で、とても気持ちがいいです。

 また、私たち家族は気がつかないんですが、我が家に来た人はよく「木の臭いがする」と言います。家が出来た頃、子ども達が友達から「おまえは木のにおいがする」と言われたそうです。

 それから、家自体が呼吸できるように外壁も7割は塗り壁にしました。これにより、夏涼しく(ただし、外気温30度ぐらいまで)冬暖かい家(朝、屋外が氷点下でも室内は13度ぐらいあります)になりました。次に、バリアフリーです。階段と屋外からの出入り口を除いて、屋内全域にまったく段差がありません。お掃除の時も便利です。

 そして、すべての部屋の出入口を引き戸にしました。これは、広さがあまりとれない日本の住宅事情においては最高の建具の一つだと思います。閉めていても開けっ放しにしてもまったく邪魔にならず、車いすの生活でも問題がありません。

 もう一つが「薪ストーブ」です。北国ではよく見かけるかもしれませんが、宮崎県ではわずかしかないと思います。本当に暖かく、薪の炎は心を落ち着けてくれます。燃料である薪づくりは大変な作業ですが、家族総出で楽しんでやってます。

 冬になると、薪ストーブの周りには家族みんなが集まり、家族団らんに一役買ってくれてるようです。また我が家の薪ストーブはオーブン仕様になっており、妻がパンやピザを焼いたり、スープやシチュウなどを作るのにも使っています。

 さて、施工業者も決まり、いよいよ着工です。2003年9月に地鎮祭を行い、建築が始まりました。11月には上棟式(棟上げ)を行い、もちまきも経験しました。建築中も2週間に1回の割合で、私と柴建築士と施工責任者の3人で打ち合わせを行いながら進めました。家も完成に近づいてくると様々な細かい打ち合わせが必要になり、大変でしたが、細かいことまですべて3者確認をしたうえで進められたので、納得のいく家造りが出来たと思ってます。

 そして2004年2月末日、当初の予定どおり施工が完了しました。その後、私と柴建築士と施工責任者の3人で完成検査を行い、30数カ所の手直しを経て、3月17日EAUの皆様にお手伝いいただき、無事新居に引っ越しました。

 それから3年が経過しようとしていますが、入居後も細かい所まで入れれば50カ所近く手直しをしていただきました。もちろんすべて無料です。2004年9月の台風の時は、桧の樹液がしみ出して塗り壁が変色したことがあったのですが、最初は塗料が原因かもしれないと大阪本社からメーカーの担当者に来てもらったこともありました。

 以上のように私の家造りは、最初にも書きましたが、柴建築士のおかげで本当に満足できるものになりました。よく家造りにおいては業者とのトラブルについて聞きますが、私は全くと言っていいほど何もありませんでした。すべて私の要望は柴建築士が業者に伝えてくれるし、業者も柴建築士から言われたことは必ず実行するという感じで、本当にストレスなく家造りを楽しめたと思っています。

 最後になりますが、ほとんどの人にとって「家」は一生において一度かつ最高の買い物だと思います。これから家を建てようと考えている人は、後悔のないようじっくりと時間をかけて、楽しんで家造りに取り組んでいただけたらと思います。

完 成 写 真
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引き渡し後
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by mutumi48 | 2022-10-26 08:48 | 住宅・他 | Trackback | Comments(0)

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