赤木さんより平日に登った時に出会ったという滋賀県から見えた男性のことについて話を聞く。この方植物に興味があり、加江田渓谷には来たことがあったが、双石山にはその時にはじめて登ったらしい。そしてどこでどう道を間違えたか最初にたどり着いた場所が第三展望台だったらしい。その日の双石山での登山者はおそらく二人だけで赤木さんに出会えほっとしたらしい。山中の植物に関心があるようで手元にはたくさんの資料(コピー)を持っていたらしい。
最初に、案内板のある場所が第三展望台ということは、おそらくイワヤ神社から天狗岩へ向かう途中で石炭山へ繋がる踏み跡に入ってしまったのではと思われる。過去に数人から同じ踏み跡に入り石炭山と双石山との間にあるV字谷から急登を双石山の尾根筋に登り、第三展望台を経由し第二展望台にたどり着いたという話を聞いている。
いつも登っている人であれば「あんなところで迷う?」と思うが、イワヤ神社横をしばらく過ぎると土の登山道から岩や石の登山道になり、それまで足元に目をやる必要がなかった状況から、一変し一歩一歩をどこに足をのせるのかを気にしなければいけなくなる。本来は右に進むところをわずかな距離だが前に進み、そこにある立入注意の黄色テープで立ち止まり、左側の山肌にしっかりとした踏み跡を見つけ、そちら側に登ってしまい、途中常連の方が取り付けた赤テープがあり、ついそれに頼ってしまう。結局は双石山の常連が使う山道へと進み一般ルートから大きく道を外してしまうのである。
山中で、常連の方なのかはわからないが一般登山道ではない所にピンクテープを付けている登山者がいる。おそらくはじめて通る道を確認するためにピンクテープを付けているのではと思うが、引き返す時には必ず外して欲しい。
多くのピンクテープは再度来る時のためなのかそのままになっていることが多い。これは「道迷い」の原因であり、最悪の場合は「事故」の原因となる可能性がある。
イワヤ神社