双石山 2025年12月07日 K・谷氏再会

 8時45分に小谷登山口に到着、登山口前に一台分の空きがありそこに駐車する。隣には山友の長友さんの姿があり挨拶を交わす、アウトドアにも対応できる車になっている。

 準備をしていると男性が近づいてきて「柴さんですよね、10月にはお世話になりました」と声をかけられる。見覚えはあるがすぐに思い出せず「どこでお会いしましたか?」と聞くと「10月に山小屋でお会いし、ヤキイモをご馳走になったK・谷です」と返事がある。

 そうだ、千葉県在住のK・谷氏で南九州の山を度々訪れており、その時の山行記録ブログ(双石山 2025年10月5日 山小屋焼芋)のコメント欄に「・・・・12月の再来訪を考えております。もしまたお会いしましたら、よろしくお願いいたします。」と書き込まれていた。K・谷氏は山頂まで登られるということで「山小屋で待っていますから、立ち寄ってください」と声をかける。

 水曜日と土曜日を山行日とされている師匠がみえ「おはようこびざいます、諸塚村での囲炉裏塾、お疲れ様でした」と声をかける。師匠の手には前回無くなっていたと言われた熊手があり「見つかったのですね」と聞くと「拾った方が登山道脇の樹木にかけてくれていました」とのこと、準備を終えて9時00分に師匠と二人で小谷登山口を出発する。

 前回同様、ここ数日雨は降っていないが夜露のためか登山道は湿っており、師匠に「小谷登山道脇では地面が湿っていますが、尾根筋登山道では乾いていますよね」と声をかける。同じ山でも多少の標高差はあるが夜露が降りる所とそうでない所かあり、なぜか? 環境の違い、例えば開放的な場所と樹林帯の中、風の抜け具合と、様々なことが考えられる。

 9時14分に小谷登山道分岐点に到着、いつものようにここから見える風景をスマホで撮り、母親とグループライン双石山に送付する。今日は雲一つ無い快晴で宮崎市街地上空の濁った空気も無く県央の稜線がくっきりと望める。ここでハットからヘルメットに被り直し先に進む。
 
 イワヤ神社にて本日の無事なる山行を祈願し、天狗岩をめざして進む。天狗岩取り付きまで来ると上から女性二人が下りてくる。「もう下山ですか、早かったのですね」と声をかけると「双石山にはじめてきたのですが、この先で登るのが怖くなり下りることにしました」とのこと、天狗岩右側急登を上り空池に下りてチェックストーンをくぐり王家の谷に入った所で、登山がはじめてという一人の女性がこれ以上は無理ということになったらしい。

 ここで、はじめての方を数多く案内されている師匠が「私達が案内するから一緒に登りましょう」と提案する。一人の女性はある程度は登山に慣れている雰囲気、もう一人に「どうする」と問いかけ、私からも「尾根筋まで上がれば後は快適な登山道ですから一緒に登りましょう」と勧め、二人から「それではお願いします」ということで、この後山小屋までご一緒する。

 岩の上四兄弟にて小休止し、その後は急登が続く尾根コースでは無く谷コースを選択しゆっくりと上り、10時28分に第二展望台に到着する。私は第二展望台の取付きで下山してきたヘルメットおじさんに出会いしばし談笑、ヘルメットおじさんは今日は珍しく登山用パンツでは無くジーパン姿で「珍しいですね」と声をかける。「山小屋玄関に囲炉裏の焚き付け用の杉の枯葉を置いてきました」とありがたいお言葉をいただく。

 第二展望台に上がりリックをテーブルベンチに降ろし、まずはいつものようにここから見える宮崎平野をパチリと撮る。これからの季節は視界が遠くまで広がる時期で、県央の稜線上に市房山と石堂山の山頂付近が見えている。

 4人で山小屋をめざして尾根筋登山道を進み、途中で女性二人の下山時の注意事項として山小屋手前の道迷いカ所で「ここは十分に気を付けてください」とアドバイスする。

 11時15分に山小屋に到着、女性二人は山頂をめざしてそのまま進まれ「小谷に下山するのであれば山小屋に立ち寄ってください」と声をかける。エリアマップの入ったBOX下にヘルメットおじさんが集めてくれた杉の枯葉がまとまって置いてある。

 山小屋に入り板間にリックを降ろし早々に囲炉裏に火を入れる準備、バケツ一杯分の灰をスコップで掘り上げてから、次のピークの巻道へ薪を拾いに行く。師匠は山小屋入口の外に置いてあった枯れ枝を拾い囲炉裏脇に集めてくれる。

 囲炉裏に火が周り、サツマイモと銀杏を炙りながら師匠と談笑しているとシスターコーヒーさんがお友達のU床さんとみえ一緒に囲炉裏を囲む。U床さんさんは今年春にお会いしており久しぶり、その後で山頂を往復してきたK・谷氏がみえ、しばらく皆で談笑する。K・谷氏は15時過ぎの宮崎空港発羽田行きの飛行機に乗るらしい。

 K・谷氏と前回お会いした時には話題にならなかったが、K・谷氏は宮崎県内に拠点を持ちたいらしく県内至る所に足を伸ばされており、県内の不動産屋にもアプローチされているらしい。私の仕事上のお客さんで二組宮崎県内を終の住処とされた方がいた事、そしてその方達がどのようにその場所(土地)に行き着いたのかについて話しする。

 13時00分前にスマホを確認すると、山友の吉田氏から12時10分過ぎに「今から小谷を出発して、第二展望所でラ昼食後で山小屋に向かいます」メッセージが入っており「待ってます、気をつけて」と返事する。

 13時30分過ぎに吉田氏がみえ、師匠、シスターコーヒーさんとU床さん、と囲炉裏を囲み談笑する。

 15時00分過ぎに囲炉裏の火を始末し下山を開始する。下山時のメンバーは師匠、シスターコーヒーさんとそのお友達、そして山友の吉田氏と5人、いつものように第二展望台取付きで小休止、山小屋で出会い山頂往復してきた若者5人組に追いつかれ追い越される。ただし若者5人組は尾根コースを選択したためか谷コースを下りた私たちの方が早くなり小谷登山道分岐点で休憩中に再度追い越される。

 16時40分に小谷登山口に下山、本日の無事なる山行と新たな出会いに感謝し山に一礼する。


親子岩上の重機道からの急登を見る、登山道脇は夜露のためか濡れている。
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小谷登山道分岐点から
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第二展望台から宮崎平野を見る
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囲炉裏の火
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囲炉裏の始末後
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by mutumi48 | 2025-12-11 16:08 | 双石山へ | Trackback | Comments(0)

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