双石山 2025年12月18日 年末大掃除

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 毎年恒例の山小屋の大掃除、昨年は廣重氏の緊急入院のため実施できず、今日2年ぶりの探検隊全員そろっての掃除の日となり、平日ですが私も参加させていただく。

 8時30分に小谷登山口出発のスケジュール、8時14分に自宅を出発し登山口に8時25分に到着する。登山口前にはオッシーと廣重氏がすでに準備中、私が到着後すぐに師匠、そしてキジちゃんが到着する。
 
 本日、木曜日で双石山木曜会の定例登山日、登山口前に井上氏の姿があり久しぶり、準備後に挨拶を行き言葉を交わす、そこには常連の山本さんの姿、そして名前はわからないが常連さん達が数人いらっしゃる。

 昨年までは双石山木曜会リーダーの杉山氏とよくお会いしていた。杉山氏は木曜日以外にも、ほぼ毎日第二展望台までの早朝登山を実施されていた。日曜日に登ると小谷登山口から分岐点までのどこかで下山中の杉山氏に出会い短時間だが言葉を交わし、そのことも毎週の双石山山行の楽しみとなっていた。

 今年に入り杉山氏とお会いすることがなくなり、現在どうされているのかと気になり杉山氏のブログを時々拝見することがある。近々では私の二男も参加した青島太平洋マラソンについてたくさんの写真とコメントを紹介してあり、お元気そうでなによりです。

 参加者がそろい、出発前の廣重氏による挨拶があり清掃登山がはじまる。まずは小谷登山口の案内板のお掃除、ここでは私はカメラマンの役割、その後登山口をスタートする。

 重機道で4人の集合写真撮影後、カエル岩周辺でドングリの観察会、周辺のドングリの木はアラカシ、ウラジロガシ、イチイガシの3種類、落ちているドングリで「これはどの木のドングリ?」のタイム、次の休憩は小谷登山道分岐点、ここまでくると登山スタート時に着ていたジャケットなどは暑くなり衣服調整する。

 イワヤ神社にて本日の無事なる山行を祈願し、私はハットからヘルメットに被り直す。集合写真撮影していると双石山木曜会メンバーに追いつかれ「写真撮りましょうか」との声をかけられて「お願いします」とカメラを預ける。

 次は天狗岩、針の耳神社の屋根に積もった砂を払い落とす予定だったが、屋根の板金にこびりついており手持ちのハケでは無理と判断とし次回のお楽しみとする。

 ここから師匠が先頭に天狗岩右側の急登を上り、隙間を抜けて空池の底に慎重に下りていく。チェックストーンの下を通り王家の谷に入る。

 岩の上四兄弟での小休止は無しで、大岩下のステンレス梯子取り付きで一旦小休止、後に続く木曜会メンバーに「尾根コース、谷コースどちらを登られますか?」と声をかける。「人それぞれです」との返答がある。

 谷コースを選択し、浮石に気を付けながら慎重に上り、途中のロープカ所取付きで小休止、ここは谷筋対岩に人面岩が至る所に見られ、毎回新しい「顔」を探すようにしている。そこに木曜会メンバーの一部の方が上ってみえ追い越していく。

 木曜会メンバーの最後尾は常連の山友さんで、いつもは軽装なスタイルだが、今日は重そうなリックを背負っている「・・さん今日はリックが違いますね」と声をかけると(今日は・・で大きなリックになった)旨の返事がある。

 ロープカ所を慎重に上り、大タブノキ広場にて後部の二人を待ち、さらに先に進む。ロープカ所では先に上る登山者がロープを固定した場所まで登るのを待ってから次の人が登ることになるので、どうしても遅くなる。

 最後のロープカ所、尾根コースと谷コース合流地点で先行していた登山者達が立ち止まっている。一人の方が動けなくなったようで二人の方がその方を支えている。

 どうやら貧血を起こしたらしいが、しばらくすると第二展望台まで登りますと、他の方にサポートされながら第二展望台までたどり着く。

 展望台には尾根コースを選択された木曜会メンバーで一杯、早々に第二展望台取付きまで下りて、そのまま尾根筋登山道を山小屋をめざして進むことになる。

 尾根筋途中でもたくさんのドングリが落ちている場所があり、みんなでドングリ談義がはじまる。近くにアカガシの木があり、諸塚村の塚原神社でどんぐりに目覚めた廣重氏を中心に、イチイガシとアカガシとの違いについて確認する。

 ・時・分に山小屋に到着、今日は山小屋の掃除が目的なので、リックを登山道脇のテーブルベンチに降ろして、早々に各自が作業に入る。私は師匠と二人で囲炉裏の掃除、灰床に溜まった消し炭をフルイにかけて囲炉裏内を細かい灰だけにする。

 まずは囲炉裏内半分の灰を片方に寄せ、灰の無くなった場所に師匠がフルイを持ち、私が片方に寄せた炭の一部をスコップですくい、それをフルイに乗せて師匠がそれを振るう。そうすると細かい灰だけが落ち、フルイに残った炭をバケツに移していくことの繰り返し。

 その間、廣重氏、オッシー、キジちゃんは窓ガラスの掃除を行い、2階ガラス葺きが終わった後にオッシーは2階床の掃除、その頃には囲炉裏の掃除も終わる。

 その後、師匠は山小屋補習で残った残材の整理、白いビニル袋に木材の切り端や板金の切れ端ビニル紐などが残されている。

 木材の切れ端については10月に入り囲炉裏の薪として使ったことはあるが、切れ端は火に焚べると時々火のついた部分が弾けることがあるので注意が必要である。

 山小屋内には乾燥した薪がストックされているので、弾かれた火の粉がその場所に飛んでいくのではと心配、そのためなるべく建材は使わないようにしている。

 師匠の作業も終わり、いよいよ恒例となった灰床へ手形を付ける、まずは表面に箒目地を付けて、5人同時に灰床に手形を残しパチリ撮る。年末大掃除の締めともいえるこの手が押し、2年ぶりに5人でできたことを嬉しく思う。

 全てが終わり、いよいよランチの準備がはじまり、私は持参したA5ランクのブロックを鉄網の上にのせる。板間ではオッシーと廣重氏、キジちゃんがランチメニューのお好み焼きの準備をはじめる。

 具材は事前にカットされた大量のキャベツ、そしてシーフードの剥きエビ、肉なしのヘルシーメニュー、焼く場所は囲炉裏の鉄板の上と廣重氏、オッシーがそれぞれに持参している両面焼き用フライパンと一度に人数分が焼き上がる。

 シャキシャキの食感のお好み焼き、少し食べ過ぎかなと思いながら2枚目もペロリといただく。ランチ後は「年末カルタ大会」本来は諸塚村やましぎの杜で実施する予定であったカルタを、探検隊メンバーへのお披露目を行う。

 カルタの内容は双石山での様々なスナップショットで、探検隊メンバー、そして諸塚村やましぎの杜に参加してくれた山友達も登場している。枚数は120枚あり果たして1時間程度で終わるのかと心配したが、4人の熱心な眼差しによるのかほぼ時間通りに終了する。

 結果は、 オッシー55枚、廣重氏30枚、キジちゃん15枚、師匠19枚とオッシーの圧倒的な勝利となるが、今回のカルタ大会には賞品はなく、事前に後藤氏から提供されているハードカバーの「写真集双石山」と登山用ギアは新春カルタ大会に回すこととする。

 今回のカルタを経験した探検隊メンバーは新春カルタ大会では、当然経験者としてのハンディーキャップが付くことになるので、新たに参加していただく囲炉裏塾参加者やグループライン「双石山」の山友達にも勝利の可能性はある。

 55枚と半数近くとったオッシーへのハンディーをどうすれば良いのかどなたか良い方法があれば提案してほしい。

 予定の16時30分にカルタ大会が終わり、囲炉裏の火を始末し後片付け後16時43分に下山開始する。下山途中、第二展望台取り付きで休憩、ここで今回のイベントの一つとなっている「ゴム銃大会」を行う。

 弾はドングリで歩きながらアラカシ、アカガシ、スダジイ、マテバシイと拾いポケットに入れていた物を使い設定された的を狙うが私はなかなか当たらない。

 一度だけカンという音、他メンバーはコンスタントに的を射抜いていく。特に廣重氏は名人クラスで仕事の合間に練習しているのではと思ってしまう。

 次の小休止は岩の上四兄弟の取付きで、その後小谷登山道分岐点でりっくを降ろしベンチに腰掛けて休憩する。ここで、来年の屋久島遠征の話がある。探検隊メンバーはすでに数回遠征しており、師匠は数え切れないくらい屋久島に足を運んでいる。

 「柴さんもぜひ行きましょう」とメンバーからありがたいお言葉がある。ただしメンバーから聞く遠征時の話は、とてもハードな物で、果たして私がメンバーと一緒の行動ができるのかと思う。

 屋久島は一度だけ仕事で行ったことがある。鹿児島からセスナに乗り海岸線を一周し屋久島空港に降りて、その後地元の青年に海岸線を案内していただき、屋久杉の資料館に行った。山中には一歩も足を踏み入れておらず興味はある。

 16時40分過ぎに小谷登山口に下山、本日の無事なる山行と、探検隊メンバーとの新たな出会いに感謝し山に一礼する。



小谷登山口案内板の掃除
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小谷登山道のキジちゃんとオッシー
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重機道で小休止 オッシー・キジちゃん・廣重氏・師匠
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小谷登山道 分岐点
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イワヤ神社まで
キジちゃん・オッシー・師匠・廣重氏・柴
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天狗岩 針の耳神社
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山小屋 大掃除
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囲炉裏の掃除は毎回、師匠と私と二人で
掃除後に恒例の参加者による手形
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掃除後の忘年会(食事会)準備
鉄網の上には今回もA5ブロック
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メインはお好み焼き
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囲炉裏の始末後
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下山前に綺麗になった窓ガラス前にて探検隊メンバー
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▼ ここからは廣重氏から頂いた写真です ▼

イワヤ神社
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天狗岩右側の急登
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囲炉裏掃除 
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クリスマスのお飾り
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お好み焼き
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美味しくいただきました
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▼ ここからはオッシーから頂いた写真です ▼
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by mutumi48 | 2025-12-20 11:23 | 双石山へ | Trackback | Comments(0)

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